Rock'n Rose High School☆

アロマテラピー 5人子育て 放送大学にて心理学勉強中!

親の言うことを聞く子供が良い子なのか?

こんにちは。

5人子育て中

アロマテラピーインストラクター

放送大学で心理学勉強中

ミナコです。

 

先日の記事

www.696hs.net

 

子供の言うことを先に親が聞いていると

親の言うことを聞くようになる

 

と書きました。

 

表現として「言うことを聞く」と書いていますが

そもそも私は

親の言うことを素直に聞いていると子供が良い子だとは思いません。

では、逆に

親の言うことを聞かない子供なら良い子なのか?

というと語弊があります。

 

A・親「宿題しなさい。」→子「わかった。」(素直に始める)

 

B・親「宿題しなさい。」→子供 やらないでゲームをしている。

うるさく言うと仕方なく宿題を始める

 

C・親が言わなくても寝る時間までに済ませる

 

いや、これ書いてみましたが

明らかにAの子供は怖いでしょ~!

 

皆さん、どんなのが理想ですか?

 

Cなら理想的ですが

子供は失敗するものです。(大人も一緒です。)

後でやろうと思いながら遊びほうけて眠くなったりしてやらない、とか。

(大人なら前の日、飲みすぎちゃって次の日仕事がはかどらない、とか。)

 

 

B、普通の子供じゃないですか?

 

Aは、何が怖いかって

親に言われたら素直にしたがってしまっていますよね。

今、自分が何をしたいのか?が抜けてしまっています。

宿題だけに限らずすべてがこの調子だったら

これは、親の言うことを聞くロボットです。

自分の人生ではなく親の人生です。

なぜ、こんなふうになってしまうのか?

人間には個性があるので一概には言えませんが

親が厳しくしつけすぎると、こうなる場合があります。

やらなければ親が怒りだし怖いからやるのでしょう。

だから、こんなに素直に言うことを子供が聞いてしまっていたら

やりすぎ、怒りすぎということがあるかもしれません。 

 

(親の都合にあわせて褒めすぎても、ロボットという点で一緒です。)

 

www.696hs.net

 

B、よくある一般的な家庭の姿じゃないですか?

でも、

 

お母さん、うるさいから仕方なくやるか。

 

では、ロボットまでいかなくても

そこに子供の自主性とか気持ちは働いていないわけです。

 

本来なら、子供自身が

 

宿題は勉強に必要だからやろう。

いま、ゲームやりたいから終わったらやろう。

更には

ゲーム始めちゃうと宿題終わらないから

先に済ませちゃうか。

 

と考えることができるのが理想ですよね。

 

これができれば

自分で考える、自分で決める自分、自分の人生を生きている子供だと思うのです。 

 

 この

自分で考える、自分で決める、人生を生きている子供

にするためには

失敗を経験させたほうがいいのだから

放っておけば

失敗して考えてできるようになるんでしょ、という人もいますが

 それも乱暴な気がします。

 

そもそも子供は(大人も)、みんな同じではありません。

失敗を経験してできるようになる子供もいるし

失敗してもできるようにならない子供もいるわけです。

 

つまり、親としての姿勢は

 

1・子供が自分で考える、自分で決める、を邪魔しないようにしつつ

2・苦手な部分はサポートする

3・失敗してしまったときはできる限りフォローする

 

ではないでしょうか。

 

上の宿題の例えならば

 

1・自分で考える、自分で決める、を邪魔しない

 

まず、強い口調や態度で言わない。 

「宿題やりなさいっ!(より

「寝るまでに宿題おわらせようね。」

とか。

 

そもそも、子供は宿題をやらなければならないことはよく知っているし

やらないでゲームをやっているのは、そこに意味があると思うのです。

(学校で頑張っているストレス発散だとか沢山の宿題から逃げたい、だとか。)

 

強い言葉や態度でやらせなくても

やるときはやるし

もし、見守っている日々が何日も続いても

宿題を自らやらない日々が続くとすれば何が理由があって

できない、のかもしれません。

だとすれば、解決するべきは

宿題をやらないこと、ではなくて

原因となっている何かの理由です。

 

2・苦手な部分はサポートする 

 

苦手は部分もそれぞれなので、ひとつではありませんが

例えば、時間をうまく使うことが苦手。という場合なら

寝るまでの時間を把握して、宿題にどのくらい時間がかかるのか

わからないということがあります。

この場合は、スケジュール表を作るとか

リマインダーで時間をお知らせしてもらう、とか

まだまだ工夫の方法はあるかもしれません。

 

何かに集中しすぎる子供もいます。

例えば、うちのNo.1(現在、高3)の場合は

読書が好きで、読書に集中しすぎて

宿題が済まないということがよくありました。

 

でも、日本ではこの

 

「切替のできなさ」

 

を、あまり良くない事としがちですが

 見方を変えれば

集中して何かを成し遂げられるともとれます。

また、自分の好きな事を伸ばせる、ともとれます。

 

アメリカなど文化が違えば得意な勉強を伸ばす

ということにフォーカスされる面もあるようです。

globe.asahi.com

 シリコンバレー症候群という言葉がありますが

長い目でみれば

何かに集中ししすぎるということは決して悪行け事ではないと思うのです

 

※シリコンバレー症候群とは

アメリカのIT企業のトップメーカーなどには自閉症、発達障害の方の

割合が多く、そのIT企業が集まる地区がシリコンバレーであることから

シリコンバレー症候群という言葉が生まれました。 

 

toyokeizai.net  

 

gendai.ismedia.jp 

 

ですから親がどう育てたいかにもよりますが

 

学校や社会にあわせてある程度切替が必要だ、と思えば

切替しやすい工夫を考えます。

(読書なら、宿題が終わってから読むように約束する、とか。タイマーをかける、とか。)

 

いやいや、好きなことはどんどん伸ばして

学校や社会にはあわせなくてもいい。

と思えば

無理に宿題をやらせなくてもいいと思うのです。

 

(全くの私的な意見です。)

もちろん学校の評価は下がりますが、親も子供もそれに価値を置かないとすればどうでも良いことです。

 

ただ、気をつけなければいけないのは

学校や社会に合わせられないことで

本人がストレスを抱えてしまうことがあります。

 

日本社会は、調和を大切にする社会なので

みんなと違う、ということが

生きづらさを感じてしまうことになりかねません。

 

やはり、バランスですかね。

 

3・失敗してしまったときはできる限りフォローする

 

これは、宿題の例ならば

宿題はあとでやるつもりだったのに

やらないで寝てしまったとしたら

朝、早く起こしてあげる、というようなことです。

 

子供だって、大人だって一緒で

誰だってうまくやろうとしているのに

たまに、失敗してしまうものです。

誰かが助けてくれればうれしいですよね。

こういうときは助けてあげても良いのではないでしょうか。

 

 

 まとめ

 

親の言うことを聞く子供が良い子だとは思わない

 

子供は

自分で考える、自分で決める、自分の人生を生きる

 

のが、本来の姿ではないでしょうか。