こんにちは。696hsへようこそ。
5人子育て中
アロマテラピーインストラクター
放送大学で心理学勉強中
ミナコです。
もくじ
マクドナルドのフライドポテトにはかなわないらしい
※この段落は、タイトルとは全く関係がない私的な話です。興味のない方は読み飛ばして次の段落からどうぞ
田舎なので夏の間、畑を作っている方から
野菜を頂けることがあります。
採れたて野菜は美味しいし
経済的にも助かっています。
皆さん、いつもありがとうございます。
たまに、フライドポテトを作ります。
子供が喜ぶかな？と思って
もう一品なんか欲しいな。と言う時などに作ります。
夏の間、頂いたじゃがいもが沢山あるので
昨日も、じゃがいも4個分を作りました。
7人家族なので充分な量ではありませんが
あまり沢山だと揚げるのが大変です。
（じゃがいもは小さくはなかったです。）
おうちで作る方はおわかりかと思いますが
切り口がふっくら美味しそうになるまで揚げるのには
時間がかかります。
ザクザク切って3分くらい電子レンジにいれて
油で揚げました。
いつも通りですが写真がないのでフリーフォト貼ってみます。
あ、こんな感じですよ。
揚げていると出かけていた子供達が帰ってきました。
きょう、ポテト！やった！
と言ったのはＮｏ．3（小3♀）
えー！オレそのポテトそんなにすきじゃないー！
と言ったのはＮｏ．5（年長♂）
結局、子供達は分け合ってたべていましたが
5ばんちゃんによると
うちのポテトよりもっと美味しいのは
SEIYUのみなさまのお墨付き？冷凍ポテト。
もっと美味しいのはマックのポテト！とのことで
母のポテトは
SEIYUにもマクドナルドにも負けました。
結果
うちのポテトで子供は意外と喜ばない。
SEIYUにもマクドナルドにも負ける。
我慢できないといけないの？忍耐力がないといけないの？
さて、昨日の記事
以下、昨日の記事より引用
″じゃあ、我慢や忍耐が身につかないんじゃないの？
とう声が聞こえてきそうですが
我慢や忍耐の試練をつんだから
我慢や忍耐が身に付くのではないし
そもそも、我慢や忍耐自体
一体、どこで発揮すれば？″
引用おしまい。
今日は、我慢や忍耐について 考えてみたいと思います。
そもそも我慢や忍耐ってなんなんですかね？
心理学では、子供の発達には
自己効力感に対して欲求不満耐性を
バランスよく身につける、と勉強しました。
マシュマロテストってご存じですか？
幼児の前にマシュマロをひとつ置きます。
実験者が
これから出かけるけれど
これから私が帰るまでの間に
マシュマロを食べないで我慢できたら
マシュマロをもうひとつあげるよ。
と伝えてでかけます。
もうひとつのマシュマロ獲得のため
幼児は、必死に工夫しながら
目の前のマシュマロから気をそらせます。
どのサイトが信用出来るか迷ったので
wikipediaを貼ります。
ご興味のある方
wikipediaですので参考程度にどうぞ。
この欲求不満耐性とかマシュマロテストあたり
我慢や忍耐はなにか？ということに近いですか？
だとすると
欲求不満な状態に耐えられるかどうか？
何かの目的達成のために耐えられるか？
みたいな事ですかね。
我慢する力、忍耐力
これがあると
学校や会社を辞めないとか
不登校やひきこもりにならない、とか
すぐに離婚しないとか
そういうこと？
で、その力が少しだと
すぐに辞めちゃうけど
たくさんあると
すぐに辞めないって話なのかな。
いやいや、私が思うに
合わなければ辞めてもいいんじゃないですか？
より自分に合った暮らしができた方が
よくはないですか？
だからと言って
先生に注意されたから辞めました、とか
夫婦喧嘩になったから離婚します。
は違うと思うけど
（先生に注意されるとか夫婦喧嘩は想定内ですよね。 ）
頑張ってみたけれど
自分には合わないな！
とわかったときは
より自分に合わせてシフトしていけば
いいんじゃないですか？
結局のところ
自分に合った生き方で
自分が満足する生き方が
できればいいと思うんですよ。
大体、世の中には
学校にも
会社にも
家庭にも
向いていない人は沢山いるわけです。
また、そもそも
持って生まれたものがみんなひとりひとり違うのだから
出来ないことや苦手なことを繰り返しやらせれば
みんなが同じように
我慢ができるようになったり
忍耐力がつくとは思えませんし
繰り返しやらせれば出来るようになるわけでもありません。
我慢や忍耐、考えれば考えるほど
果たしてそれができて得なのか？
どこで発揮するのかわかりません。
ちょっと考えてみてまた書くかもしれません。
ご意見ありましたら教えてください。
こちらの記事に続きます。
