こんにちは。696hsへようこそ。
5人子育て中の
アロマテラピーインストラクター
放送大学で心理学専攻中、ミナコです。
旦那デスノートはご存じですか?
はてさて、世の中の旦那様たちは #嫁グラフィーなんて呑気にやっているのに
※ 嫁グラフィーとは、夫たちが自身の妻の写真を撮りSNSなどにアップする現象
アップする時に、同じ興味を持つ人々と繋がりやすくすりため
「#嫁グラフィー」とハッシュタグ(#)をつける。
世の中の妻達は「旦那デスノート」ですよ!
なんなんですかね、この温度差は!
あ、ただの愚痴とかではないので、覗いてみたい方は心してどうぞ。
旦那デスノート管理人の方は男性ですが
自身の両親が仲が悪い家庭に育ったため
妻たちが心の中を吐き出せる場所を作った、との事。
また、ある教授の話によるとSNSの普及により
軽度な心の病気が減っている印象がある、との事。
SNSや旦那デスノートへの書き込みや閲覧で
妻達が心のバランスを保ち、家庭が円満であることを願いつつ...。
「将来「旦那デスノート」に書き込みたくなる男性の見分け方」
の、チェックポイントを、
女性のために、女性の目線から整理してみます。
こんな男性は危険です!
- 絶対に自分の間違いを認めない人
- 社会的に度々トラブルを起こしている
- 友達がひとりもいない
- 家族と仲が悪い
- あなたのために使うお金をケチる
- 極度の依存症であるが自覚がない
- あなたの意見や話を全く聞かない
- あなたの体調が悪い時も行為を強要してくる
- まとめ
絶対に自分の間違いを認めない人
出会い頭ぶつかったとしたらお互いごめんなさい、だと思いますが
絶対に相手が悪い、俺は悪くない!
というような人は危険です。
こういう人は自分に自信がなく
相手と自分の勝ち負けばかりを考えています
結婚後ケンカになったときにも
自分は悪くない、と主張することにフォーカスがあたってしまい
問題が見れず、夫婦で協力して問題を解決することに至りません。
社会的に度々トラブルを起こしている
社会的にトラブルを度々起こしてしまう人がいます。
肩がぶつかったと言って揉めたり
サービス業の人に対して態度が気に入らないと言ったりして
理不尽なイチャモンをつけるような人です。
(態度が気に入らないです、対応が気に入らないではありません?)
余談ですがサービス業界に長くいたので理不尽なお客さんには随分泣かされました。
こういう人は他人を利用して自身の至らなさを解決したり
他人にあたることで自身のストレスを発散したい人です。
また、人間関係を対等に見られず
他人を、自分の上か下にしか見ることができません。
この現象の基本的な部分は、他人であろうと家族であろうと変わりません。
付き合っているうちはわかりにくいかもしれませんが
結婚生活を長く続けるうちに
自分の至らなさをあなたや家族で解消しようとしたり
あなたや、家族を自分より偉いのか偉くないのかで判断するようになります。
こういい人は、いつでも自分がナメラレているかどうか?
この人には逆らってはいけない、の2点でいつも他人と戦うことに必至です。
ただし、家庭というものは多少の甘えが許される場所であるということと
社会的にトラブルを起こしてしまう自分を反省することができれば希望があるかもしれません
友達がひとりもいない
友達は人数が多ければ良いというものではありません。
人数の少なさは問題ではありません。
ただ、ある程度の年齢になって友達が一人もいない、という人は
明らかに人間関係に苦手さがあることが推測されます。
また、年齢に応じた必要な発達段階で必要な発達ができていないのかも知れません。
(特殊な環境で育ったがために人間関係のやりとりがわからない、など)
人間関係の苦手な方はいます。
人間関係の苦手な人を否定するつもりは全くありませんが
家庭をひとつの社会と捉えれば、こういうタイプの人は家庭には向かないでしょう。
家族と仲が悪い
自分の育った家庭で、家族との関係に問題がある人は
やがて家族になるあなたとの間にも問題を起こすでしょう。
例えば母親を奴隷のようにしていたり
同居の年寄りを虐めたりしている人は
やがて、あなたや子供を奴隷のように扱ったり
弱いものを虐めたりすることになるでしょう。
ただし、年齢が若いための反抗期的な家族トラブルとして自身の成長がある場合は問題ないでしょう。
あなたのために使うお金をケチる
自分の稼いだお金を自分のためには気持ちよく使うのにも関わらず
あなたのための買い物をケチるような人は危険です。
例えば、自分のガンプラには金に糸目をつけないのに
あなたの誕生日プレゼントには100円の指輪だとすれば
あなたは、彼の承認欲求や性欲の解消に利用されているだけです。
目を覚ましましょう。
極度の依存症であるが自覚がない
多少の依存症は多くの人にありますが
誰の目から見ても明らかに生活に支障をきたしている人は
家庭には向きません、苦労するだけです。
ただし本人に自覚や、治そうという意思があれば
上手くいくかもしれません。
こういう人と付き合っている人は
まず、自分を大切にすること自分の幸せは何かを考えましょう。
※依存症は病気です。
色々な依存症がありますが大抵の人は自分が依存症とうことに気がついていません。
気がつくことは治癒の第一歩です。
あなたの意見や話を全く聞かない
自分の意見でしか動かない自己中心的な人との暮らしは
やがて、あなたの居場所がなくなります。
お互いの意見を出し合い上手いやり方を見つける場所が家庭です。
あなたの体調が悪い時も行為を強要してくる
この時点で、あなたを大切にすることより自分が大事なことがわかります。
こういう人は、結婚後
あなたが病気で寝ている時も平気で
「俺の飯、まだ?」
と聞いてくるような人です。
くれぐれも、婚姻届にサインをするのは辞めましょう。
まとめ
将来「旦那デスノート」に書き込みたくなる男性の見分け方
チェックポイントはいかがだったでしょうか?
男性の方がもし読んでいらっしゃるとすれば
上記のチェックポイントを踏んでしまうと
「旦那デスノート」に書かれてしまうくらいに
妻に嫌われてしまうという事ですね。
人間の心理的な発達は段階を追っています。
順番があり今回、お話する「受容」であれは、その順番は変えられません。
自己受容⇒他人の受容の順番に発達します。
簡単な言葉にすれば
自分を愛する(大切にする)ことができて
他人を愛する(大切にする)ことが出来ます。
分かりやすくいえば
I’m OK.
You're OK .
の言葉は気持ちによくフィットします。
ただし、間違えてはいけないのは
自分を愛する(大切にする)=自分勝手に振る舞う
ではありません。
自己受容,I’mOKとは
成長発達段階のなかで、家族にどれだけ愛されてきたか?
ということで出来上がってくる自己像のようなものです。
旦那デスノートに書き込みされるような夫達は
残念ながらまだ、自分を愛することができていないのでしょうね。