こんにちは。
696hsへようこそ。
5人子育て中
アロマテラピーインストラクター
放送大学で心理学勉強中
ミナコです。
今週末に近くの小学校で行われる
親子で楽しむアロマ講座の準備をしています。
今日は、たりない材料を購入しました。
今回の講座で作る
アロ マクラフトは、アロマテラピーを使ったバスボムです。
もくじ
☆バスボムとは?
お風呂に入れるとジュワジュワと発泡する入浴剤です。
基本的な材料は、重曹とクエン酸です。
アロマテラピーを使う場合は
これに、アロマテラピー精油を使って香りづけをします。
家庭で簡単に作ることができます。
お風呂に入れるとシュワシュワするし、ほんのりと良い香りが漂い
子供が喜びます。
もちろん、大人の方も楽しめますよ!
講座では、まあるく握りますが
型に入れたりして可愛らしい形にしても良いですね。
アロマテラピーでは、主に天然素材を利用します。
食品素材などでほんのりと色付けをしたりします。
☆材料はどこで買うの?
買いなれないと最初は
材料を揃えるのが大変かもしれませんが
基本的なバスボムの材料は
ドラッグストアと、スーパーなどで手に入ります。
※重曹、クエン酸はドラッグストア(スーパーにもありますが、割高な印象です。)
※食品などの材料はスーパー(ドラッグストアにあるものもありますね。)
基本的には、重曹とクエン酸ですが
今回のレシピには、コーンスターチが入っています。
これでなければいけないということはありません。
☆アロマテラピー&バスボムの材料
重曹 :クエン酸 : コーンスターチ
4 :2:1
対比は
重曹の量の、半分、その半分です。
私の講座ではこの位で、作っています。
重曹>>>>100g
クエン酸>>>50g
コーンスターチ>>>>25g
はちみつ>>>>小さじ2分の1
精油1滴
はちみつを使わない場合は
ほんの少しの水でも可。
重曹やクエン酸は食品にも使えるものが安心です。
写真に写っているココアは色付けようです。
他にも
例えば、食紅なと食品で色がつくものなどでOKですが
水分はダメです。
※水分が多いと作っている最中に発泡し始めます、
☆アロマテラピー&バスボムの作り方
上記の材料のうち
重曹
クエン酸
コーンスターチ
をひとつのビニール袋にいれてよく混ぜる。
色をつけたい場合は、着色できるものを一緒にいれてください。
好みの大きさで良いと思いますが
大体、3等分してビニール袋にわけて
ひと袋、
小さじ2分の1の、さらに3分の1ずつを目安に
ほんの少量のはちみつをいれてよく混ぜます。
仕上げに、精油 1滴をいれて固めます。
(小学生のレシピです。香りによりますが大人なら4~5滴まで。)
はちみつで固めようとすると水分が多くなり、発泡が始まりうまく行きません。
大人の力で、力を込めてギュッー!と固めてようやく固まるくらいが丁度いいです。
強く持つと壊れてしまうくらいです。
まるい形に固めず
型に押し込んでも可愛いですね。
湿気の少ない場所でよく乾燥させます。
大きさなどにもよりますが
3日から5日ほどで、出来上がりです。
爪で軽くつつき、コンコンと軽く乾いた音がすれは出来上がりです。
☆子供にも使いやすい精油は?
精油には刺激の強いものや、子供には向かないものがあります。
カモミール・ローマン
マンダリン・オレンジ
ラベンダー
ティートゥリー
ゼラニウム
などは、刺激が少なく使いやすい精油です。
ただし、誰にでも安全とは言えませんので
初めて使う時は注意して使いましょう。
☆注意
アレルギーなどがある方は精油を含めた材料にお気をつけ下さい。
持病のある方、妊娠中の方、赤ちゃんは精油の利用に注意が必要です。
専門家にご相談ください。
材料は、薬局でもOK
必要な材料が入っているバスボムキットも販売されているようです。
週末の、親子向け講座が楽しみです!
2019年11月25日加筆修正しました。